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事例紹介

2019.04.04

日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市『東京ギフト・ショー』

2019年2月12日から15日の4日間、東京ビッグサイトで『第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春 2019』『第5回LIFE×DESIGN』が開催されました。これは株式会社 ビジネスガイド社が開催する日本最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市です。今回は『第59回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー 春 2019』『第25回グルメ&ダイニングスタイルショー春 2019』が同時開催となり、合計約4,000社の出展者と全国各地からの来場者で会場は大変賑わいました。

 

 

出展企業の規模は大手企業から地方の中小企業までさまざまで、伝統工芸や文具、玩具、食品、化粧品、アウトドア用品など、出展アイテムも多岐にわたっています。
会場は生活雑貨、パーソナルギフト、キャラクターライセンス商品、ファッション、美と健康、グローバルなどの観点から8つのカテゴリーと49のフェアに分類されて構成されていました。

 

「健康でアクティブな暮らし方への挑戦 PARTII」をテーマにした『第87回東京インターナショナル・ギフト・ショー春 2019』には、国内外2,542社が出展。株式会社 ビジネスガイド社が発表した報告書によると、全国各地から訪れた来場者は、業態も卸売業、専門店、百貨店、小売業などさまざまです。商品デザイン・企画に従事している方の来場も多く、バイヤーだけでなく、デザインやクリエイティブの情報収集や市場調査の観点でも、このイベントが大きく注目を集めていることがわかります。

 

 

同時開催の『第5回LIFE×DESIGN』は、多様化するライフスタイルに欠かせない、空間や暮らしを彩る商材を集めた、国内最大級の暮らし産業の展示会です。『アクティブデザイン&クラフトフェア』や『伝統とModernの日本ブランドフェア』など人気の高い展示や、クリエイターによる新たな視点や価値を体感できる『ACTIVE CREATORS』など12のフェアが開催されていました。
流通業者、セレクトショップ、インテリアショップなどの専門バイヤーや、建築・設計事務所、大手不動産、ハウスメーカー、リノベーション業など、来場者の層も多様です。

 

『伝統とModernの日本ブランドフェア』には、全国各地の伝統的技術や日本古来の素材を大切にしながらも、デザインや新たなアイデアを掛け合わせることで生まれた、特色ある商品が多く出展されていました。
ここには大分県のブース『Spring Spring OITA』も設けられていました。

セメントプロデュースデザインの金谷 勉さんがプロデュースした大分県のブース『Spring Spring OITA』

 

日田下駄や陶芸、つげ、竹など大分県の伝統産業技術を活用した商品が並ぶなか、ひときわ注目を集めていたのは『Product women Hub』の展示台でした。『Product women Hub』とは、大分県産業創造機構の地域資源を活用した創業を支援する事業の一環として2018年度に実施された、大分県の女性起業家へ向けたチャレンジ支援事業です。プロダクトを持つ女性起業家を対象に、商品のブラッシュアップや販路開拓などのサポートをおこないました。
『Spring Spring OITA』には、この支援事業を活用して商品をブラッシュアップした5業者が出展していました。女性ならではの視点やアイデアを活かして生み出された商品は、美しさや華やかさのなかに、環境や身体への配慮などを兼ね備えたデザイン性の高いものばかりで、この支援事業の成果の高さを実感しました。

 

 

大分県の女性起業家へ向けたチャレンジ支援事業『Product women Hub』の展示

 

このイベントをきっかけに取引がはじまったり、なかにはその場で商談が成立することもあるそうで、対面でバイヤーや仕入れ担当者とコミュニケーションできることが大きなビジネスチャンスに繋がっていることが伺われました。実際に『Spring Spring OITA』の出展者の多くは、イベントによる手応えを感じているようすでした。

『東京ギフト・ショー』は多くのジャンルとフェアで分科されていますが、その狙いはブースの専門性を高めることにあります。開催事務局は「商材にあったカテゴリーに出展することで、商談に繋がる可能性がより高くなります」とコメントしました。

『東京ギフト・ショー』を主催する株式会社 ビジネスガイド社の代表取締役社長 芳賀信亨さん

 

実際に、会期中に『第5LIFE×DESIGN』の会場で実施されたアンケート調査では、来場者のうち仕入れに対する決定権を持った人(「絶対的な決定権がある」または「ある程度の決定権はある」)は6割強、さらに「仕入れたい商品があった」「気になる商品はある」の合計回答数が7割弱と、商談成立の可能性の高さを感じさせる結果が示されていました。

 

そのほか、会場では『LIFE×DESIGNアワード』の開催や、出展企業による商品PRを動画で配信する『ギフト・ショーTV』、セミナーなど、さまざまなイベントで賑わいました。

『LIFE×DESIGNアワード』の受賞作品

 

株式会社 ビジネスガイド社では、『東京ギフト・ショー』のほか京都、大阪、福岡でも見本市を開催しています。詳細は株式会社 ビジネスガイド社のWebサイトをご覧ください。

 

自社商品を国内外に発信し、販路の獲得に繋げる大きなチャンスとなる展示会。商品の特性にあった展示会を選んで出展することで、より専門性の高いバイヤーや仕入れ担当者との出会いに繋がり、商談成立の可能性が高まります。展示会への出展を検討する際は、まず自社商品の強みや特性をしっかり分析し、ターゲットを明確にすることが重要です。
今後販路の獲得・拡大に力を入れたいとお考えの企業は、より効率的にターゲットに情報が届く展示会を選び、展示会への出展に挑戦してみてはいかがでしょうか。