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CREATIVE PLATFORM OITA

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事例紹介

2018.10.25

『Food EXPO Kyushu2018』レポート

『Food EXPO Kyushu』は九州・沖縄地域の世界的に優れた農林水産物や加工品を国内外に発信し、地場食品の売上や販路の拡大、地域経済の活性化を目的に開催されています。主催はFood EXPO Kyushu実行委員会で、今年で4回目を迎えます。
今回は、10月3日(水)、4日(木)に福岡国際センターで開催された、 B to B向けの『国内外食品商談会』の様子をご紹介します。

 

会場の様子

 

今年の『Food EXPO Kyushu』には、九州・沖縄各県より219社が出展。国内57社、海外25ヶ国90社ものバイヤーが集まり、それぞれの出展者の展示ブースで個別商談会がおこなわれました。このイベントへの出展をきっかけに、国内外の企業との新たな取引が生まれたり、海外との取引で必要な知識を得たりすることができます。特に海外へ販路を広げることを後押しする取組がさかんで、貿易や物流の無料相談ブースの開設や、外国人観光客に日本のサービスを周知するための国ごとの特徴や対策を学ぶセミナー等も開催されていました。

今回の『Food EXPO Kyushu』には、大分県商工連合会も参加し、昨年度CREATIVE PLATFORM OITAの『クリエイティブ相談室』を活用した企業も含め、大分県内各地の20企業が出展しました。

 

『後藤製菓』の出展ブース

 

まずご紹介するのは、『後藤製菓』の出展ブースです。大分県臼杵市で伝統銘菓・臼杵煎餅を製造する『後藤製菓』は、100周年事業の一環としてクリエイティブディレクターの神鳥兼孝さんと協働し立ち上げた新ブランド『IKUSU ATIO(イクス アティオ)』を展示。スタイリッシュなパッケージに国内外のバイヤーが関心を寄せていました。
後藤専務にお話を伺ったところ「手応えのある商談ができました。来月にも別のイベント出展を控えているので、商品価値をしっかりお伝えするために販促物を製作するなど、より強化していきたいです」と語ってくださいました。

 

後藤製菓と神鳥兼孝さんの協働事例はこちらでご覧いただけます。

 

『大木化粧品 株式会社』の出展ブース

 

次に『大木化粧品 株式会社』のブースをご紹介します。
『大木化粧品 株式会社』は、アートディレクターの福田まやさんとリブランディングに取組んだ、飲む温泉水『Beppu ゆ』を展示しました。福田さんも会場に駆けつけ、商談を見守りました。この商品はパッケージのリニューアル後、Webショップでの販売も順調だそうで、代表取締役社長の小坂さんは、「今回のリパッケージで温泉水の魅力がより伝わるようになりました。その成果が商品の売れ行きに現れているのだと思います」と話してくださいました。「今回の出展では、複数のアジア圏のバイヤーからも声が掛かり、具体的な商談につながりそうです」とのこと。別府の飲む温泉水が世界に羽ばたくきっかけになりそうです。

 

大木化粧品株式会社と福田まやさんの協働事例はこちらでご覧いただけます。

 

今回の出展にあたり、大分県商工連合会のブースの什器は『株式会社 インプレス』が担当しました。『ALL OITA』と書かれた統一感のある落ち着いた雰囲気のブースが目を引きました。

統一感ある大分県商工連合会のブース

 

年々出展者が増えている『Food EXPO Kyushu』。各地から優れたデザインの商品が集まりひしめくなか、独自の価値やストーリーをどう伝えるかが問われていると実感しました。展示会や商談会を新たな販路開拓に繋げるきっかけとするためにも、クリエイティブの力は重要な要素の1つであると感じました。