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おしらせ

2017.12.07

【カレッジレポート】第3回講義開催


【おおいたクリエイティブ実践カレッジ】第3回講義を開催しました!

平成29年11月25日、大分市の大分銀行宗麟館にて、県内クリエイターと地元企業で新たなイノベーションを起こす『おおいたクリエイティブ実践カレッジ』第3回講義を開催しました。

 

第3回カレッジ参加者による記念撮影

 

講師は一級建築士の當間一弘氏 ( SMALL STANDARD ) 、アートディレクターでグラフィックデザイナーの池田泰幸氏( 株式会社サン・アド ) をお招きし、いかにクリエイティブな視点の発想を着想・具現化するかについてテーマで講義いただきました。

 

 

一級建築士である當間一弘氏 ( SMALL STANDARD ) の講義では、ご自身が建築士としてキャリアをスタートさせながらも、いかに建築 ( ハード ) の設計だけではなく、そこに生まれるべきコミュニティ ( ソフト ) の形成までを踏まえた全体の企画設計が重要かについて、前職であるカフェ・カンパニー株式会社での取組事例や、現在の移住先である京都府伊根町での地域との関わりや今後の展望についてお話いただきました。また建築士として、視点・視野を広げるために経営大学院に通った経緯もあり、経営目線を持ちながら企画設計に取り組むことの重要性をお話いただきました。

 

 

 

講師の話に聞き入る受講生 ( 地元クリエイター )

 

前週にスペイン・バスク地方へ行かれた當間氏とともに日本各地域の観光を見つめ直す

 

講師の池田氏による講義

 

午後の講義では、アートディレクターでグラフィックデザイナーでもある池田泰幸氏 ( 株式会社サン・アド ) により、デザインにおける視点 (自分の直感を大切にし、シンプルでより多くの人に伝わりやすいデザインへ ) をお話いただきました。池田氏は、印刷会社のデザイナーとしてキャリアをスタートさせ、より第一線で活躍できる土壌を求め、敬愛するディレクターに直接電話で気持ちを伝えたことから現職でのキャリアとカンヌ受賞経験を経たこともあり、あわせて仕事における情熱の重要性や、デザインにおける直感を信じることの重要性についてもお伝えいただきました。

 

講師の話に聞き入る受講生 ( 地元クリエイター )

 

クライアントと良い関係が築けると、さらに良いモノが作れるとのお話も

 

どのようにしていまのスタイルに至ったか、受講生 ( 地元クリエイター ) から質問

 

実践ワークショップでは、まず冒頭に各チームの現状報告として前回のワークショップであるポジショニングマップから得られたヒントとゴール設定について全体で共有しました。受講生 ( 地元クリエイター ) は本業もあり忙しい講義の合間を縫って、各チームで集まって議論を重ねた結果を発表いただき、新たな視点のアイディアが沢山出ていました。

 

チーム「GETAP」×大分日田げた組合の発表

 

チーム「エコクリ」×(株)陶山商店の発表

 

チーム「AYATORI」×(株)両築の発表

 

チーム「Home遊園地」×後藤体器(株)の発表

 

チーム「ink」×佐伯印刷(株)の発表

 

チーム「ミルクセーキ」× (有)古山乳業の発表

 

その後は再び各チームに分かれ、設定したゴールに対して想定顧客や競合などを把握するマーケティングの「3つのC ( 顧客:Customer、競合:Competitor、自社:Company ) 」や、市場での戦い方を決める「4つのC ( 顧客価値:Customer Value、顧客にとっての経費:Cost、顧客利便性:Convenience、顧客とのコミュニケーション:Communication ) *提唱者:米経済学者ロバート・ラウターボーン」を基に、各チームの企画の精度を高めるワークショップを実践しました。

 

急きょご参加いただいた坂口氏

 

そしてワークショップではなんと、第2回講師の坂口剛氏 ( 株式会社野村総研 ) が急きょ駆けつけてくださり、前回からの進捗・成果に対してのフィードバックや検証すべき視点などについてアドバイスをいただきました。また坂口氏からは、企業の悩みやニーズにそのまま応えるのではなく、企業理念や市場動向の深い洞察、さらには自分たちの強みも意識しながら、理想の解を探索することの必要性と、急きょ参加いただいた理由として、現在地域におけるこのような実践型プロジェクトの有効性について熱く語っていただきました。

受講生の議論に加わる坂口氏

 

<『おおいたクリエイティブ実践カレッジ』について>

本カレッジは、県内クリエイターと地元企業が共に課題に取り組み、新たなイノベーションを起こすことを目的とした取り組みです。平成29年10 月28日より平成30年2月24日まで全6回の開催を予定しており、県外の第一線で活躍する講師陣による講義に加えて、地元協力企業6社のリアルな課題を解決するための実践型のワークショップを展開していきます。

 

講師:一級建築士 當間一弘 ( SMALL STANDARD )

講師:アートディレクター/グラフィックデザイナー 池田泰幸 ( 株式会社サン・アド )

 

 

<地元参画企業 ( 五十音順 ) >

後藤体器株式会社

有限会社古山乳業

佐伯印刷株式会社

株式会社陶山商店

大分日田げた組合

株式会社両築

 

<会場協力>

大分銀行宗麟館

フェイスブック:おおいたクリエイティブ実践カレッジ


主催:大分県 ( 商工労働部経営創造・金融課 )

企画運営・記事作成:株式会社Barbara Pool