MENU

CREATIVE PLATFORM OITA

supported by BEPPU PROJECT

おしらせ

2017.02.02

【農業】国産品ならではの高い商品価値をいかにPRするか

*この記事は『OITA CREATIVE WEEK』の一環として開催した『出張! クリエイティブ相談室』の内容をまとめたものです。

相談日:2017年12月9日
相談者:松尾崇史さん・下河原 浩介さん(愛彩ファーム九重)
区分:農業


 

本日のご相談者は、IoTを活用した地熱・温熱利用のパプリカ農園を運営する愛彩ファーム九重です。

 

付加価値のある野菜作りを目指し、大規模な施設園芸でパプリカ農園を始めたものの、安価な韓国産パプリカが市場の8割を占め、国産品としての商品価値の高さを明確にPRできていない現状をご相談されました。

 

IMG_6757
パプリカには1個あたり3.5日分相当のビタミンが含まれ、高い抗酸化作用を持っているのだそうです。このような優れた食品であるにもかかわらず流通が上手くいかないのは、パプリカの栄養価や商品価値、美味しい食べ方を一般消費者に伝えきれていないためでしょう。

 

たとえば、加熱することで美味しさが増すというパプリカの最適な調理法を提案し、写真や動画と共に発信するなど、消費者にパプリカを「買いたい」「食べてみたい」と思わせるための情報の周知やPRが重要になります。
さらに、輸入品と価格で競うのではなく、国産のより良い商品として差別化することが重要です。

 

その具体的な事例の1つとして、山出編集長は山形食品 株式会社が手がける果実加工品ブランド『山形代表』の商品開発の手法や座組について紹介しました。

 

IMG_9106

 

大分ならではの資源である地熱を活用した愛彩ファーム九重では、今後も最先端の生産技術を取り入れながら、大分をパプリカの一大産地に押し上げることによる周年型の安定雇用の拡大と、若い世代が農業に魅力を感じ、夢を持って入職し、誇りを持って取り組むことができる事業展開を目指したいと思いを新たにされていました。

 

『CREATIVE PLATFORM OITA』では、今後も愛彩ファーム九重の取組に注目し、ともに大分県の農業の抱える課題と向き合っていきたいと思います。

 


今回、貴重な事例をご提供いただいたご相談者さまには深く感謝申しあげます。
ビジネスにおけるお悩みは、業種や業界を超えて共通します。互いにそれを共有し、ともに考えるための場や、補完できるパートナーとの出会いを提供できるよう、『CREATIVE PLATFORM OITA』では今後もビジネスのお悩みをお伺いし、クリエイティブ手法による解決のための糸口を探ってまいります。
ご相談を希望される方は、『CREATIVE PLATFORM OITA』までお問い合わせください。